2016年10月10日月曜日

イタリア新聞記事① ボローニャハム祭り!


Bologna, torna MortadellaBò. Ecco cosa si mangeràDal 20 al 23 ottobre piazza Maggiore ospiterà la manifestazione: ricco il programma, ampio spazio allo street food


Il Resto del Carlino Bologna 10月5日記事)

ボローニャ ボロネーゼハムで有名な“モルタデッラ”

1020日〜23日 マッジョーレ広場で開催 

豊富なイベントとストリートフードを楽しもう!

日本では「ボロネーゼハム」と呼ばれるモルタデッラ
胡椒やにんにく、スパイスを入れた伝統的なハムです。



ボローニャ 2016105日−ボローニャ伝統ハム・モルタデッラがマッジョーレ広場を埋め尽くします。
ここ数年“気高き建造物”=「ドゥエ・トッリ(二つの塔)」の元でボローニャ・モルタデッラ組合によるイベント「モルタデッラ・ボ」が開催されていましたが、エミリア州を代表するサラミを知ってもらうにはまだまだ規模が小さかったようです
そのため主催者は本年から1020日〜23日、場所を以前から望んでいたクレッシェントーネ(マッジョーレ広場の別名)に戻し、開催することとなりました。透明のブースを広場に設置するというアイデアがこの広場を使用する大きな意味を果たします。
「モニュメントを隠さずに広場を使用する。この一新したアイデアで実現できました」と協会会長のコッラディーノ・マルコーニ氏。昨年の13万人の来客を超える記録を目指しています
4日間のプログラムは満載。
2018時よりマッテオ・マリア・ズッピ大司教によるオープニング・テープカットを実施)ストリートフード(食べ歩き)、工房、ロゼッタパンを配るフードバイクと分かれ、モルタデッラ専門店など地元の様々な優れた品を紹介します。
目標はモルタデッラを使った様々な調理法を知ってもらうこと。4人のボローニャ出身とイタリア各地の4人の合計8名のシェフよって24品を紹介します。毎日6品の日替わりメニューを提供、正真正銘の味の“挑戦”は、観客全てに見えるようにインパクトのある舞台キッチンを用意しました。地元の伝統料理そしてイタリア各地の味の違いを楽しむにはここだけではありません。
ボローニャIGP(保護指定地域表示)のモルタデッラはストリートフードゾーンの8つのブースで楽しめます。地元の特産物から始まり、サラミの「バラの女王」と呼ばれクリエイティブな一品を味わうことができます 。プーリア州のボンベッタ(肉団子)やシチリアのアランチーノ(ライスコロッケ)、モルタデッラハンバーガー、マリトッツォ・サラート(ロールパンのサンドイッチ)、ニョッコ・フリット(揚げパン)、パンツェロッティ(プーリア州の揚げパン)、白ピザなど。
食通体験の締めくくりは、エミリア・ロマーニャ州またイタリア各地の選りすぐりのワイン、クラフトビールをシェフやストリートフードの一品に合わせて楽しむことができます。
rosetta con mortadella
ロゼッタ・コン・モルタデッラ
FoodBikeでは、中心街の中で見つけることができます。ロゼッタパン(バラ(ローザ)の花の形をしていることから)にモルタデッラを挟んだスタンダードなサンドイッチを配ります。代金の一部はCaritas(キリスト教会支援団体)に寄付される予定です。その他バールや工房、DJや生演奏、試食会などもプログラムに組まれています。

モルタデッラ専門店は多くの人に、製品を知ってもらういい機会となるでしょう。「今回のMortadellaBoのイベントのメインは「愛」です。モルタデッラだけでなく、街全体に広がることを願います」とマルコーニ氏。モルタデッラ・ボローニャのIGP(保護指定生産地域)は34社によって成り立っています。そのうちのほとんどは北イタリアの会社です。2015年には40万キロの生産量に(全体の12-13%となる5万キロが海外へ輸出。)。今ではパルマ・プロッシュート(生ハム)に次ぐ、輸出量になっています。ボローニャはその50パーセントをシェアする重要な役割となっています。

2016年8月25日木曜日

イタリア中部地震② 支援活動

アマトリチャーナ(トマトパスタ)の生まれた町、今回地震の大被害を受けているアマトリーチェ。
2500人弱の小さな町を助けるために、イタリア国内のメディアを通してアマトリチャーナを一皿頼むごとに2ユーロ支援するという活動を始めたそうです。
http://www.tpi.it/mondo/italia/lanciata-raccolta-fondi-per-terremotati


それ以外にも支援金を送るサイト、電話番号などもあります。
http://www.lapresse.it/terremoto-per-donazioni-arriva-il-numero-solidale-45500.html

イタリアも日本も地震大国。
私も13歳の時に阪神大震災を経験しているので、支援がどれだけありがたいか痛感しています。
一人でも多くの方に届きますように。




イタリア中部地震

8月23日、24日をまたいだ未明、イタリア中部にて地震が起こりました。
首都ローマのあるラツィオ州、ウンブリア州、マルケ州の3州に渡ってマグニチュード6.4の強い、また長い揺れがあったようです。


Quel che resta dell’hotel Roma ad Amatriceアマトリーチェ、倒壊したホテルローマ
(Massimo Percossi - Ansa)
Corriere della Seraより


今回の一番の被害は、ウンブリア州アマトリーチェという人口2500人の小さな町が震源地となり、中世の町並みは一夜にしてほぼ全壊となってしまいました。
今でも救出活動が続いており、一人でも多くの方が助かることを祈っています。
また今回の震災で亡くなった方々、心よりお悔やみ申し上げます。

イタリア中部は以前から何度も地震の被害に遭っています。
1997年9月にはペルージャの少し南、アッシジという町。
今回被害の大きかったリエーティから77kmほど離れています。
フランシスコ会創設者である聖フランチェスコの出生地また亡くなった場所として知られており、また世界遺産にも登録されているコムーネ(基礎自治体)であります。
この時は、教会などが倒壊し、多大な被害を受けました。

また2009年にはアブルッツォ州の最大マグニチュード6.3のラクイラ地震。
本震の前から何度も余震があり、それを大地震に繋がると予見できなかったことが被害が拡大した一番の原因だと、当時のベルルスコーニ首相が批判し、専門家数名が起訴されるという日本では考えられないことも起こりました。
2009年はイタリアがG8サミット開催地であり、当初サルデーニャ島のリゾート地での開催予定であったが、急遽復興の意味も含め、ラクイラ周辺での開催となりました。
当時私もローマにおり、ラクイラ出身の友人がいて被災地の話などをよく聞く機会があり、ほぼ石造りの町並みは度重なる揺れで倒壊し、朝4時の大地震だったのでほとんどの方が就寝中に被害を受け、瓦礫の下敷きになったとのことでした。
一度被害状況を現地で見る機会があり、4階建ての建物が真っ二つに崩れ、残された部分には洗面所や部屋そのままが残されていて、心が痛みました。

また私の住むエミリア・ロマーニャ州も2012年5月イタリア北部地震の被害に遭っています。
ボローニャから北へ37kmのモデナ県付近で、マグニチュード6.0の地震でした。
建物の被害はもちろん、バルサミコ酢で知られるモデナ。何年も寝かせて作るバルサミコ酢の樽が倒れ、ワイン、チーズなどの食品関連でも数十億ユーロの被害があったと言われています。

そして今回再びイタリア中部での大震災。
アマトリーチェから10数キロ離れた街では、7年前の震災後耐震をしていたので、被害は一切なかったとも伝えています。
イタリアでの被害が多いのは、やっぱり石造りの中世の建物がそのまま残っていること。
100年以上前の建物を補強もなく、使い続けるというのは大きな地震が来た時には防ぎようがない気がします。
ドローンでの街の上空写真を見ると、いくつか新しい建物は崩れず残っているようで、旧市街を全て取り壊して新しくするというのではなく、外からもしくは中から鉄筋で補強するなどの対策が大切だと思います。


4年前に被害を受けたフェラーラやチェントなどの街も、教会やエステンセ城、歴史的建築物は今では外から鉄筋で補強されているのが見てわかります。
見た目が悪くなったとしても、全部壊れてしまっては元も子もありません。
イタリアが近年の震災の経験を生かして、各地で補強工事や耐震に力を入れていってくれることを期待したいです。

個人の見解や、自分で調べて書いているので間違い等あるかもしれませんが、地震大国の日本人として、また阪神大震災を経験している身として、少しでも多くの方に知ってもらいたいと思ってブログに書きました。

またいろんな記事を書きたいと思います。











2016年4月4日月曜日

再び丘の上に

ボローニャの丘を降りて、中心街に約2年住み、ミラノ万博2015では半年ミラノに。
そしてまた訳あって丘の上に戻ってきました。

春が来ると本当に快適な場所です。
自分の車も持ち、移動に困ることもなく、これから新しいことを初めていこうと思います。

今月20日で、イタリアに来て丸3年。
なかなか思うように進まないこともあって、焦るときもあるけど、確実に前に進んでいるはずだと確信して頑張っていきます!






2015年2月23日月曜日

Umarells Control System

Umarells Control System ウマレルス・コントロールシステムをご存知だろうか・・・

古代ローマから伝わる、、というのは嘘で、
「井戸端会議byおじさまたち in Bologna!」といったところでしょうか。
それはこんな人たち・・・


foto by blog http://www.pensierolibero.altervista.org/?p=33

朝からどこからともなく集まってきて、楽しそうに会話している初老のおじいちゃんたち。Barの前だったり、広場だったり、公園のベンチだったり、そして工事現場の前だったり。

なぜ私がこの言葉を知ったかというと、先日家の近所で道路陥没があり、それを見物がてら主人と見に行った時、野次馬を見て教えてくれたのでした。
道路脇の樹齢数十年の大樹がアスファルトごと真下にズトン。
数日前に積もった雪の重さもあって、手抜き工事の道路に穴が空いてしまったようで、見るも無残に外に停めていたバイクとともに沈んでしまいました。
さらにそこにはガス管が下を通っていて、一時はガス漏れが危ぶまれて、日曜日の朝にもかかわらず警察や緊急工事が行われて大騒動に。
(ほんとここは中国?イタリア?)
見に行った時は夕方でガス漏れについては解決していたようで。。し、しかし野次馬の中には、さっきまでガスが出ていたかもしれない場所でタバコを吸っているというなんか普通ではない光景でした。
(もう一度、ここはどこ!?)

foto by Repubblica.it Bologna
それはさておき、本題の「Umarells」について。
FBから見つけました、その由来。(https://it-it.facebook.com/umarells
Umarell はボローニャ方言で、omarelli, ometti (小柄な男)= おじいちゃんたち という意味。そこにグローバルな英語の複数形 "s"を追加して、"Umarells" 
FBページの登録名も
『Umarells "Anziani urbani per le vie di città"ーお年寄り市民、街の至る所で。』

野次馬なんだけど、ただの野次馬じゃない。どんな仕事してるんだ、ちゃんとしてるのか?暇だからコントロールしてやる、という市民の味方のおじいちゃんたちなのです。

この光景、もちろんイタリアの各地で見られると思うのですが、ボローニャだけはなぜか特有らしく、新聞などでも取り上げられてました。
このおじいちゃんたち、工事があるところ、必ずおります!
http://corrieredibologna.corriere.it/fotogallery/2014/6/umarells/strada-maggiore-festa-umarells-223397209609.shtml#3

まずは一人がコントロール。

foto by il corriere di bologna
そうしてるうちにもう一人。そして前から見ていたおじいちゃんと雑談。


そのうちまた別のおじいちゃんが。あっという間に3、4人に!
そして指までさして、どうやこうやと話し始めるのです^^
それだけでは済まず、工事現場のお兄ちゃんらに、こうしたほうがいいんだ、と助言まで!いやはや、まいった!





È il Bengodi degli «umarells». In Strada Maggiore il programma della «festa» prevede cantiere, ruspe e grate da dove sbirciare l’avanzare dei lavori e distribuire consigli agli operai. La postura è di quelle classiche con le mani giunte dietro la schiena, il berretto in testa e la bicicletta d’ordinanza. Così gruppi di anziani ogni mattina vanno in missione fino al cantiere per il Crealis. Lo spettacolo è appena cominciato e andrà avanti fino a dicembre. (M. M.)

(http://corrieredibologna.corriere.it/fotogallery/2014/6/umarells/strada-maggiore-festa-umarells-223397209609.shtml#7)


そしてクラッシクタイプの"Umarells"おじいちゃんたちの特徴は、
・手を後ろに組んでいる
・ベレー帽をかぶっている
・自転車で見にくる

らしい。確かに・・・


このおじいちゃんも
foto by http://ink361.com/app/users/ig-265567434/gildi_na/photos

この左右のおじいちゃんも手を後ろで組んでる^^
foto by https://it-it.facebook.com/umarells

イタリアのおじいちゃんはなんか愛らしい人が多い気がする。
退職後も精一杯人生を謳歌しているおじいちゃんたち。なんだかかわいい。

"Umarells control system" 
ボローニャの街角でこんなおじいちゃん達を見かけたら、無償で街を守ってくれているんだと心の中で応援してあげてください。

今ボローニャはDue Torri前のVia RizzoliとUgo Bassiの大通り2本が工事中なので、Umarellsを見る絶好のチャンス!!
今年度末まで工事は続くらしいけど、今日早速Via Rizzoliで15世紀時代の遺跡が見つかったらしいので、工事が長引くこと間違いなし!(嫌だけど)
ある記事には「10か月続く工事は一般人にとっては大きな被害であるが、Umarellsにとっては300日間の世界万博(Expo)である。」「彼らは市外に住んでいるにもかかわらず、バスに乗り工事が始まる時間ちょうどにコントロールしにくる。ボローニャ市長もそれが心配と皮肉をいうほどだ」だって。


foto by corriere di bologna
日本でいう奈良といっしょ。掘ればでるでる遺跡遺跡。


http://corrieredibologna.corriere.it/fotogallery/2015/2/scavi/scavi-rizzoli-trovati-reperti-iv-secolo--2301020000001.shtml#30

http://www.bolognatoday.it/cronaca/cantiere-via-rizzoli-ugo-bassi-umarells.html

Super ojiichan! を見に是非ボローニャにBenvenuti!!!!



2014年10月7日火曜日

久しぶりの日本 料理の巻

またまた久しくブログを更新せずにいました😅

今年の夏は4週間ゆっくり日本に帰国していました。
従兄弟2組の結婚式があったので、それを口実に旦那をイタリアに置いて、のーんびり自分の好きな事をたくさんしてきました。あー楽しかった♥️

何よりも楽しかったのは料理教室。
イタリアに来てからよく家で料理をするようになったものの、クックパッドに頼りっきり^^
何かお客さん来た時(来ないけど)、日本料理をさっと作れたらいいのになーというのと、魚を自分でさばきたいと思っていたので、帰国前からずっとネットで探していました。
すると、私の地元神戸に中央市場があり、そこで料理教室をしているとのこと。
しかも1回ごとに自分の好きなレッスンを取れるし、なにより市場の新鮮な材料を使っているので美味しい!
値段も2,600円と他の料理教室よりも安くて、内容もしっかりしてて大満足でした!

昔行った有名な○○○クッキングでは一つの料理を手分けして作ったので、帰ってさあ作ろうと思ったとき、やってない所は分からないので、結局家で作らない…という悪循環に^^
ここでは鯵のお寿司を作ったときも、ちゃんとさばき方も教えてくれ、骨の抜き方までも指導してくれました!
お皿への盛りつけも、絶対自分ではしないだろうなっていうやり方を教えてくれたし、本当に行ってよかったです。
1回目は鯵の薬味寿司(ドレッシングをかけて)と鯖の竜田揚げ。
火の加減を間違えて、私の竜田揚げは真っ黒になっちゃったけど、鯵は抜群!
この日は持ち帰りだったので、タッパーを持参して夜ご飯に。父親はあんまり薬味寿司好きじゃない上にお腹いっぱい屋からいらんとか言ってたけど、食べ始めたら美味しい美味しいと完食してくれました^^


鯵の薬味寿司と鯖の竜田揚げ!
 2回目は神戸の懐石や和食のレストラン「櫂」の料理長が直々に教えてくれるという会に参加。http://kai.meiwa-kobe.jp
中央市場料理教室では月に1回、実際の料理人に教わるという会があって、毎回超満員になるそうです。そりゃそうだ。だって、実際にお店で出される料理教えてくれるんだもん。
1回目の時に友達になった新婚さん2人と、秋刀魚をさばくのに悪戦苦闘しながらも、なんとかできました。

この日は器も特別で、丹波から立杭焼の窯元さんが持参してきてくれ、料理とのコラボレーションをしてくれました。http://www.tanbayaki.com
やっぱり器がいいと、料理の見栄えも変わりますね!
販売もしてくれたのですが、また将来いつか…!!

むちむち秋刀魚!立派です。

秋刀魚のたれ焼き(間に浅葱が入ってます)
季節の紅葉も添えて、まさに料亭の料理!完成。

左からいちじくにかかってるのは裏ごし豆腐とカッテージチーズの和え物。
秋刀魚の梅煮
季節野菜と果物の白和え(上に乗ってるのは柿)
 3回目は明石漁港の漁師さんによる「はじめての魚のさばき方」教室。
ずーっとビデオとってました。あ、ビデオも写真もOKでなんていい教室!
1匹目は30分くらいかけてゆーっくり3枚に下ろしたので、完全に手の温度でぬるくなってしまい、練習のみ。(魚の餌にするらしい)
本番にまたもう一匹さばきました。贅沢〜♪
皮を剥ぐのがどうしてもうまく行かず、でもこれができると「できる女」(漁師さん談)に見えるらしい!
忘れないためには1週間以内に家で自分でさばきなさいと言われたのですが、忙しくて結局できずー😭
とりあえずイタリアに今回は出刃包丁もって帰って来たので、近々再度挑戦してみます☺️


4回目最後は「鱧」の押し寿司と汁物。
さすがに鱧は骨が多いので、すでにさばいたものを用意してくれていました。
 骨と頭からはだしをとって汁物に。
余すところなく旬の魚(残暑だったのでもう終わりかけだったけど)を堪能できました。


押し寿司のための木箱。
欲しいって言ったら、サランラップの箱で横ぎゅっとすればいいと言われた^^
間にシソが入ってます。おいしいー

中央市場料理教室の収穫は他にも…
朝早くから始まる市場ですが、一般の人にも売ってくれるところもあるという情報を聞き、料理教室でできた友達と教室開始前9時くらいに市場をウロウロ。
箱売りしかしてなかったけど、ピオーネ3房1800円でGET!3人で仲良く割り勘にしました。

皮ごと食べられる(イタリアでは普通のブドウも皮ごといっちゃうけど笑)シャインマスカットも1箱(3房)2,400円!デパートでは2倍近い値段で売られていた!日本って贅沢〜。
日本は野菜や果物が高いから、多めに買ってみんなで分けるならかーなりおトク。
ただ明らかに若い女の子が(自分でまだ若いと言ってしまうあたり、ヤバい)市場をウロウロしてるのは違和感が。。。市場の人曰く、しらーっと普通に行って「これ、バラ売りしてます?」(もちろん関西弁で)聞けばいいらしい😀
朝4、5時から市場が始まるので、9時くらいでは市場で働く人にとっては早く閉めたいあたり。競りも終わってるし、卸のお店も配達に出ているところが多いので、注意。
でも余った物を格安で売ってくれる場合もあるらしいので、また機会があれば行ってみて下さい。
うちの母もずっと行きたがってて、まだ実現してないらしい。
やっぱ度胸いるんだなー^^





2014年8月2日土曜日

Dozza(ドッツァ)② ワインを楽しむ、エノテカ

昨日から8月ですね!
ボローニャも太陽の日差しがキツく、外に出ると一気に日焼けしそうです。
さて、Dozzaの街。
今回はEnotecaについてご紹介します。
実はここ、エミリアロマーニャ州が運営するエノテカなんです。

夏の営業時間はサイトから
火〜金 9.30-13.00, 14.30-18.30
土 10.00-13.00, 15.00-18.30
日 10.00-13.00, 15.00-19.00
月 休み
要塞の左正面が入り口です



奥に入り階段を下りて、下に行くとエノテカがあります。
地下なのでひんやりとして、気持ちいいです^^
ここには1000種類以上のイタリアワインが取り揃えられていて、購入はもちろん、Degustazione(デグスタツィオーネ)試飲もできるようになっています。

ただDegustazioneはイベントとしてなので、事前に調べて行って下さい。(予約制)
イベントの際にいくとお得にいろんな種類のワインを試飲することができます。
ワインを勉強できるコースなどもあります。




Sala degustazione 試飲の部屋
イベントがある時だけオープンしています。
 ここからは、気になったおもしろいワインやリキュールをご紹介。
ワインだけでなく、ビールやバルサミコ酢も置いてあります。

バルサミコ酢を製造するところは acetaia(アチェタイア)と言うそう。
モデナやレッジョエミリアが原産で、「酢」というので酸っぱいのを想像する方も多いと思いますが、熟成したものは甘酸っぱく、サラダやお肉だけでなく、フルーツと混ぜてコンポートにしたり、アイスクリームにかけたりといろんな食べ物との相性バツグン!
熟成の方法で出来上がりが変わるらしく、お酢を入れておく樽の木の種類によって甘さや香りが変わるそうです。
最低でも12年熟成しないと「バルサミコ酢」とは呼べないとの事。
extraが12年以上のもの。

3年前にモデナ地方を襲った地震で、バルサミコ酢製造所も大きな被害を受け数十億の損失とありましたが、たしかに12年かけて作ったものが流れてしまったら被害は計り知れないものですね。


バルサミコ酢だけでもこれだけ。これでもまだ一部。

いろいろな味付きのバルサミコ酢
柑橘類、にんにくローズマリー、唐辛子などなど
こちらー!なんと125ユーロもするバルサミコ酢!
その名もAcetaia del cristo
年代物のバルサミコ酢って、こんなにするのか!

かわいい瓶入りのバルサミコ酢
Gocce di modena
コーヒーのリキュール。
瓶の型がかわいいです。

ランブルスコ(モデナ産の発砲赤ワインで有名なブドウの品種)
を使ったグラッパ(ブドウの搾りかすを蒸留して作るアルコール45−50度のお酒)

 次はメインのワイン。
いろんな柄のワインが並んでいて、見るだけでもたのしかったです。
エチケット(ワインに貼られているシールのこと)の絵にこだわっているボトルもあれば、エチケット自体に細工してあるものなど。
もちろん美味しいワインがいいけど、目で見ても楽しめるワインボトルっていいですよね。
その中でも別格なのがCECI社のワインボトル。
黒板にしてみたり、光らせてみたり、遊び心たっぷりのワインボトルです。
CECI社のワイン、以前パルマの食の見本市で仕事した時もCECI社のブースは大人気でした。
不覚にもそこで私は盗難被害に遭ったので、あまりいい思い出ではありませんが、今年発売した「白のランブルスコ」はとても美味しかったです!
11ユーロ弱と特別高いわけでもないので、お土産やプレゼントに喜ばれると思います。
名前を書いてボトルキープにも、と思いましたが発泡酒なので飲みきってしまわないとダメなので、日本ではウケるかな??

高いワインも、特に支えもなくレンガの上にポンと置かれる…
触れたら倒れそうでこわいわー!

絵が特徴的なボトル
真ん中のはLe One イタリア語でLeoneはライオン。
 Le Oneフランス語っぽくしたのかな?絵は多分お子さんが描いたと思われる…
CECI社はおもしろいデザインのワインがたくさん。
これは瓶がlavagna(黒板)になっていて、自分でいろいろ書けるようになっています。
プレゼントに最適^^白ランブルスコです。
これすべてCECI社のもの。とにかく派手!!
真ん中の写真はビールです。左下はボトルが光ります(!)

キリっと切れ込み!

ボローニャの実家の近所Zola Predosaのワインでした。
写真の帽子をかぶった男性のシルエットをエチケットにしています。
かっこいい!

これもランブルスコ
若いイメージがしますね

イタリアのお城の様なデザイン




今度は是非、イベントの時に行って実際にいろんなワインを試飲してみたいです^^
Dozza、ボローニャからの日帰り旅行には最適。
ワイン好きの方にもぴったりな観光スポットだと思います。
是非行ってみて下さいー!